膝痛
- 歩いていると膝が必ず痛くなる
- 階段の上り下りで膝が痛い
- 膝が曲がってたり腫れているような気がする
- 膝の曲げ伸ばしで痛みが出る
膝の痛みの原因と予後
膝は非常に複雑な構造をしており、3つの骨と2つの軟骨と4つの靭帯で構成されています。
この構造が破綻する事により痛みが出現します。
よく膝の軟骨がすり減って痛みが出ると聞くかと思いますがこれは膝のクッション材の軟骨がなくなり、本来であれば擦れ合わなかった骨と骨が擦れ合い痛みが出る状態です。
関節の軟骨は加齢と共に減少する傾向にあり、どうしても少なくなってしまいます。
他に多い原因としてあるのは、膝を補強している筋肉が硬くなる事で膝に過度な負担が加わり痛みが出る事があります。
膝は体重が非常にかかる場所の為、関節だけではなく太ももの筋肉によって補強されています。
この筋肉が硬くなることにより本来補強される場所が補強できなかったり、硬すぎて膝にストレスを加えすぎてしまい痛みが出ます。
上記のような痛みの場合、前者は膝の関節をより動かす事により軟骨の栄養剤を身体から生成させ回復を促します。
後者は筋肉の緊張を緩め本来の柔軟性を取り戻させる事で膝への負担を軽減させます。
簡単に治る膝の痛みもあるのですが…
膝の痛みを放置すると骨が変形します。
いわゆる変形性膝関節症です。
軟骨が減り、本来であれが擦れ合わなった骨が擦れ合ってしまい、そこに炎症がでます。
炎症というのは人体には害である為、出来る限り炎症が出ないように痛まない膝の使い方になります。
そうした場合、軟骨がない上に動かしやすい場所しか動かないので使わない所はその状態で固まります。
骨も本来の形から変わってしまいその結果変形が起こります。
膝に水が溜まる方がいらっしゃいますが、これは人体の消火活動です。
火が出ている為、身体の水分を使い炎症を止めようとしています。
その為、膝に水が溜まりやすい方は要注意です。その場合もう膝が変形しているかもしれません。
そうなる前に対処が必要ですので痛みを感じたら早めに治療をおススメします!
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鍼治療
鍼には炎症を抑える効果がありますので、まずは炎症を抑え、痛みの原因を減らす事を優先します。
マッサージでは届かない深層筋や靭帯に対し刺激を加える事が出来るので非常に効果的です。
矯正治療
膝の捻じれ(O脚・X脚)を元の正しい位置に戻すようにアプローチをかける事により膝本来の動きが出来る様に改善します。
関節は動かす事により体内より潤滑剤が生成され関節の負担を軽減する為、関節を動かしよりスムーズな動きが出来る様に治療を行います。
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