緊張型頭痛
- 締めつけられるような頭痛がある
- 首肩こりが酷い
- 背中が丸まりやすい
- 寒い日は痛みが起きやすい
- 温めると楽になる
緊張型頭痛とは
緊張型頭痛とは
首や肩、頭の緊張により血管が収縮することで
血行が悪くなり痛みを引き起こすものです。
精神的・身体的ストレスによって起こることが多く、
デスクワークや家事、運転など長時間の同一姿勢をとっている方に特にみられます。
日本人の頭痛の中で最も多いといわれており、
日本人の約2000万人がこの頭痛を持っているともいわれています。
頭痛の約9割はこの緊張型頭痛であり、
人口の約3割は慢性の筋緊張型頭痛を持っています。
頭痛の原因は?
原因としては
精神的・身体的ストレスや姿勢の悪さによって
首や肩、頭の筋肉が凝ってしまうことにより
血流が滞り筋肉に栄養が行かずかたくなることで発症します。
・頭が前にでてしまう(スマホやパソコンをよく使用する方は注意)
・猫背が強い(日本人のほとんどが猫背です!)
・肩に力が入りやすく、肩があがってしまう
・歯ぎしりをよくしてしまう
・かみしめが強い
など、上記に当てはまるものがある方は筋肉が緊張しやすく、
頭痛も引き起こされやすいです。
当てはまるものが多い方は要注意です!
頭痛の症状は?
症状としては
頭の周りを締め付けるような持続性の鈍い痛みが
頭全体や後頭部に起こるのが特徴です。
首肩を温めたり・筋緊張をとることにより楽になります。
(首の後ろにシャワーまたはドライヤーをあてると良いです!)
軽くマッサージする事もよい為、首や肩を揉んでみてください。
痛みは、30分~1時間程度続き、
首肩こり・眼精疲労・倦怠感とともに現れやすいです。
1時間以上続く方は慢性化している為、早期に専門家にご相談ください。
頭痛の治療は?
当院では「緊張型頭痛」に対して次の方法でアプローチしています。
・鍼治療(首肩の筋肉や目のツボに対して鍼で刺激することにより症状の緩和)
・矯正治療(頭痛を引き起こす首肩コリの原因である姿勢をアプローチすることで再発防止)
・眼精疲労整体(目や顎、首や頭部の筋肉の緊張緩和を行うことで症状の緩和)
・眼精疲労鍼(側頭筋や咬筋などに刺鍼し筋肉の緊張緩和を行うことで症状を緩和、眼窩上切痕に刺鍼し眼神経を刺激することで眼精疲労の緩和。また、電気を流し副交感神経を優位にさせることでリラックス効果も期待できます。)
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