悲しくも…人身事故を起こしてしまった場合、いわゆる物損事故とは大きく違い、大きな傷跡を残す結果になり得ます。

交通事故に遭われた方は被害者に、起こしてしまった側は加害者になります。

交通事故に遭われた被害者が軽症ならまだ救われる部分もあります。

しかし、被害者が万が一亡くなられると人道的・社会的にも様々な大きな負担を抱え込むことになります。

被害者はもちろんのこと、加害者もそうですよね……事故を起こしたくて起こす人なんていないでしょうからね…


しかし、思うに、人身事故で一番やってはいけないと言うか、非人道的というくくりの交通事故は、やはり「危険運転致死傷罪」ですよね。
「飲酒した状態での、酔っ払った状態での人身事故」

「ドラッグや薬物を使用した、薬の入った状態での人身事故」

「スピード違反、基準速度制限を著しく逸脱した状態での人身事故」

「論外ですが、無免許による人身事故」

「暴走運転(信号無視など)による人身事故」等々…

実はこれらの危険運転致死傷罪。以前はこれらの罪状は、すべてが「業務上過失傷害」に適用されていました。

最長でも「5年の懲役刑」でしかありませんでした。

被害者の側から見ると、これだけ理不尽なことはなかったと思います。

現在は、「最長で20年の懲役刑」に改正されましたが、亡くなられた人のことを考えれば、それでも納得できないと思います。

 


交通事故に遭遇しないために、いつもきちんと安全運転を心がけていても、相手の不注意で交通事故になってしまう場合もあるわけです。

そう考えると、暮らしを便利にした自動車の別の有り方を探っていかなければならない状況になっているのではないでしょうか。